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全国選抜高校テニス大会にて「LINE WORKS」が運営の連絡ツールとして活用

2022年03月15日 15時00分更新

文● ASCII

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 ワークスモバイルジャパンは3月15日、「⼤正製薬リポビタン第44回全国選抜⾼校テニス⼤会」を運営する全国選抜⾼校テニス⼤会実⾏委員会に「LINE WORKS」が導⼊されたことを発表した。

 全国選抜⾼校テニス⼤会は、全国⾼等学校総合体育⼤会(インターハイ)と並ぶ⾼校テニスにおける2⼤⼤会のひとつとして毎年3⽉に博多の森テニス競技場・春⽇公園で開催。⼤会運営にあたり、実⾏委員会メンバー間に加えて全国出場校のテニス部顧問とも連絡を取る必要があるが、従来はおよそ200名にのぼる関係者間での情報共有をメールや電話で⾏なっていたため、個別連絡の対応に⼤きな負担がかかっていたという。

 LINE WORKS導⼊により、「トーク」の既読確認機能を使うことで周知・確認の⼿間を減らし1対⼤勢の情報伝達を可能とすることで⼤会当⽇も円滑な運営を実現するという。また、新型コロナウイルス感染症予防の観点から出張や宿泊を伴って実施していた会議などをLINE WORKSのビデオ通話に置き換え、感染リスクの低減と移動コストの削減を実現したとしている。
 

掲⽰板に全体共有する事項を掲載し、関係者に周知。更新情報もすぐに確認できる

グループトークで画像などのファイルもスムーズに共有

 ⼤正製薬リポビタン第44回全国選抜⾼校テニス⼤会は3⽉20⽇〜26⽇の7⽇間、博多の森テニス競技場と福岡県営春⽇公園テニスコートにて開催。

 また、ワークスモバイルジャパンのウェブサイトでは、導入事例として全国選抜⾼校テニス⼤会実⾏委員会へのインタビューを掲載している。

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