13.3型のテレワーク向けモデル「LAVIE Direct PM(X)」も
NECPC、6万円台の小中学生向け11.6型ノートPC「LAVIE Direct N11」
NECパーソナルコンピュータは5月11日、小中学生向けの11.6型ノートPC「LAVIE Direct N11」と、リモートワークに最適とする13.3型ノートPC「LAVIE Direct PM(X)」の2モデルを発売した。いずれも直販サイト「NECダイレクト」の専用モデルで、LTE(ワイヤレスWAN)モデルも選択可能だ。
LAVIE Direct N11は、学校で使用されているモデルと同じ思想で、MIL規格準拠の耐久性テストや、JIS規格の76cm落下試験をクリアした堅牢性を備えるノートPC。持ち運びやカバンなどに入れることを想定して、面耐圧150Kgfクラスの加圧試験も実施したほか、防滴設計のキーボードとタッチパッドを採用した。
ディスプレーは360度回転する仕様で、ノートPCはもちろんタブレットとしても利用できるため、文章作成、教材の閲覧、動画の鑑賞など用途に応じてスタイルを変更できる。ディスプレーの解像度は1366×768ドット。
さらに、子供向けの機能として、パズル、迷路、図形などを用いた知育教材アプリ「シンクシンク」、子供向けウェブサービスをあらかじめ登録した「キッズメニュー」、解説付きサンプルプログラムでプログラミングが学べる「スクラッチでプログラミングをはじめよう」、保護者が知っておくべき子供向けサポート機能を紹介する「あんしん設定ガイド」を搭載する。
主なスペックは、CPUがインテル Celeron N4120、メモリーが4GB(オンボード、デュアルチャネル対応)、ストレージが約64GB eMMC。バッテリー駆動時間は約11.9時間。ワイヤレス通信はWi-Fi 5に対応する。重さはおよそ1.3kg。価格は6万5780円から。
LAVIE Direct PM(X)は、画面比率16:10の液晶ディスプレーを採用したノートPC。解像度は1920×1200ドット。Wi-Fi 6や顔認証によるログインなどにも対応し、在宅時の作業性を向上させたという。また、満員電車の圧迫を想定した150kgfクラスの面加圧試験と机の高さからの落下を想定した76cmの高さからの落下試験をクリアするなどの堅牢性も備える。
主なスペックは、CPUが第11世代インテルCore i5-1135G7、メモリーが8GB/16GB(オンボード、デュアルチャネル対応)、ストレージが1TB SSD/512GB/256GB。インターフェースはUSB Type-C(Thunderbolt 4対応)などを装備するほか、防滴構造キーボードも採用した。バッテリー駆動時間は約19時間。重さはおよそ1.31kg。最小構成時の価格は18万8980円から。
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