photo:Jeff Keyzer
EUで新たに提案されるという法律が制定された場合、アップルはiPhoneのバッテリーをユーザーが自由に取り外しできるようにしなければならなくなる。イギリスのメディアTechRadarが2月27日に報じた。
同紙はオランダの出版社Het Financieele Dagbladがリークした文書(現在は削除されている)をもとに、EU議会がすべてのスマートフォンメーカーにバッテリーを取り外し可能にするよう強制できる法律を今後提案するようだと伝えている。
リークされた文書が本物なのか、提案されたとしてもそれが決まるかどうかも定かではないが、施行が決まればその数年後にはバッテリー取り外し可能なiPhoneが誕生することになる。
ユーザーからするとモバイルバッテリーを持ち歩くか、バッテリー本体を持ち歩くかという違いだが、防水・防塵性能を保てるかどうかは気になるところだろう。
この連載の記事
-
第2050回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」12GBメモリー搭載か -
第2049回
iPhone
アップル「iOS 18」会議のリアルタイム文字起こし可能に? -
第2048回
iPhone
アップル「iPhone 17 Slim」2024年発売か -
第2047回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」ディスプレー20%明るく? -
第2046回
iPhone
アップル「iOS 18」ホーム画面のアイコンを自由に配置できるように? -
第2045回
iPhone
アップル「iPhone 16」MagSafeの充電リング細くなる? -
第2044回
iPhone
アップル「iPhone 16」ChatGPT搭載か -
第2043回
Apple
アップル新型「iPad Pro」、“市場最高”の有機ELディスプレー搭載か -
第2042回
Apple
アップル新型「Apple Pencil」触覚フィードバック搭載か -
第2041回
Apple
アップル新型「iPad Pro」AI強化のM4チップ搭載か -
第2040回
Apple
アップル、端末上で動く生成AI開発中か - この連載の一覧へ