ASUS JAPANは1月21日、「Radeon RX 5600 XT」を搭載するビデオカード「ROG-STRIX-RX5600XT-O6G-GAMING」「TUF 3-RX5600XT-O6G-EVO-GAMING」を発表した。
ROG-STRIX-RX5600XT-O6G-GAMINGは、大型ブレード用の小型ハブと下向きの空気圧を高めるためのバリアーリングを備える、Axial-techファンを搭載。また、GPUコアの温度が45度を下回ったときにファンの回転を止める0dBテクノロジーのほか、ファンモードの切り替えができるDual BIOSスイッチを備える。
主なスペックは、ブーストクロックが最大1750MHz(OCモード時1770MHz)、ゲームクロックが最大1670MHz、メモリークロックが12Gbps、メモリーインターフェースが192bit、ビデオメモリーがGDDR6 6GB。搭載ポートはHDMI 2.0b×1、 DisplayPort 1.4×3。サイズは幅303.7×奥行き117.7×高さ53.9mm。順次発売予定で、価格は4万8400円前後。
TUF 3-RX5600XT-O6G-EVO-GAMINGは、デュアルボールファンベアリングを採用したAxial-techファンを搭載。また、GPUコアの温度が55度を下回ったときにファンの回転を止める0dBテクノロジーを備える。
主なスペックは、ブーストクロックが最大1750MHz(OCモード時1770MHz)、ゲームクロックが1615MHz(OCモード時1660MHz)、メモリークロックが12Gbps、メモリーインターフェースが192bit、ビデオメモリーがGDDR6 6GB。搭載ポートはHDMI 2.0b×1、 DisplayPort 1.4×3。サイズは幅282.6×奥行き115.8×高さ53.8mm。1月25日に発売予定で、価格は4万5100円前後。