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ディスプレーは見やすい15.6型、タイピングが楽な軽めのキーを採用

屋内外で快適に使える、省電力型CPU搭載の15.6型ノートPC「dynabook AZ55」

2019年09月27日 09時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●阿部/ASCII

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省電力型CPUで、電源なしでも十分な時間使える

 

 冒頭にも記載したが、dynabook AZ55/Gは省電力型CPUを採用している。そのため、電源なしでも十分な稼働時間を確保できる。BBenchを使って、フル充電からのバッテリー稼働時間を調べた結果は下記のとおり。

BBenchで残り6%になるまでの時間を調べた結果

 フル充電から残り6%になるまでに掛かった時間は6時間強。1日の作業時間を8時間と考えるとその時間には届かないが、まる1日電源に接続できないということはほぼないと考えれば、十分な稼働時間だろう。もちろん省電力モードなどを使えばさらに長く使えるので、会議室に持ち出したり屋外で使用したりする分にはほぼ問題ないだろう。念のため、ACアダプターは持ち歩く必要があると思われるが、小さ目のタイプなので持ち運ぶのに重いということはない。

dynabook AZ55/Gのスペックと快適さ

 dynabook AZ55/Gのスペックは前回お伝えしたが、再度おさらいしておこう。CPU-Zを用いた結果は下記のとおり。

dynabook AZ55/Gのスペック、メモリー、グラフィックス

 Windowsマシンとしての快適さを測るWIN SCORE SHAREで計測してみた結果は下記のとおり。

WIN SCORE SHAREの計測結果

 CPUとメモリが9ポイントを超える高いスコアを記録。ストレージもSSDのため、8ポイントを超えるスコアだ。GPUはCPU内蔵のインテル UHD グラフィックス 620のため若干低いスコアになっており、負荷の高いゲームソフトなどを使うのは少々厳しいかも知れないが、それ以外はとくに問題のないスコアだ。

 ストレージについてはCrystalDiskMarkを使って速度を計測してみた。

CrystalDiskMarkの計測結果

 SSDのため、読み書きともに早いことがわかる。大きめのファイルをコピーしてみたが、ストレスを感じることのない速度だった。

 次回は、グラフィックス性能なども含め、ベンチマークなどでdynabook AZ55/Gの実力を測ってみる。

試用機の主なスペック
機種名 dynabook AZ55/G
CPU Core i7-8550U
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、USB 3.0×4、ミニD-sub 15ピン×1、有線LAN×1、HDMI出力端子×1
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅379.0×奥行257.9×高さ23.9mm/約2.4kg
OS Windows 10 Home(64bit)

Room dynabookID会員(無料)なら、直販価格8万5104円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ55/M」の場合、Dynabook Directの直販価格は10万6920円からなのだが、Room dynabookID会員価格は8万5104円(9月27日現在)からとなっている。ストレージSSD 512GBモデルを選択した場合でも10万704円から購入可能だ。

 このほかのDynabook製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom dynabookID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

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