欧州委員会は、アップルによる今流れている音楽を検索できる認識アプリ「Shazam」の買収を承認すると9月6日に発表した。
欧州委員会のMargrethe Vestager氏は承認について「アップルがShazamを買収しても、EUのストリーミング音楽市場における競争は縮小しないことがわかったため」と説明した。
この買収について欧州委員会は、ヨーロッパのストリーミング音楽サービスの選択肢が少なくなるのではないかと懸念していた。
今回、EU競争法(日本での独占禁止法)に違反しないとの判断がおりたため、Shazamの認識機能を使ってSiriなどがより強化されていくことになるだろう。
この連載の記事
-
第2050回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」12GBメモリー搭載か -
第2049回
iPhone
アップル「iOS 18」会議のリアルタイム文字起こし可能に? -
第2048回
iPhone
アップル「iPhone 17 Slim」2024年発売か -
第2047回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」ディスプレー20%明るく? -
第2046回
iPhone
アップル「iOS 18」ホーム画面のアイコンを自由に配置できるように? -
第2045回
iPhone
アップル「iPhone 16」MagSafeの充電リング細くなる? -
第2044回
iPhone
アップル「iPhone 16」ChatGPT搭載か -
第2043回
Apple
アップル新型「iPad Pro」、“市場最高”の有機ELディスプレー搭載か -
第2042回
Apple
アップル新型「Apple Pencil」触覚フィードバック搭載か -
第2041回
Apple
アップル新型「iPad Pro」AI強化のM4チップ搭載か -
第2040回
Apple
アップル、端末上で動く生成AI開発中か - この連載の一覧へ