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そごう・西武、百貨店初の宅配ボックスを販売開始

2017年06月12日 00時45分更新

記事提供:通販通信

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(株)そごう・西武は12日、百貨店で初となる戸建用宅配ボックスの販売を同社の通販サイト「e.デパート」限定で開始した。2種類の宅配ボックスを提供し、宅配便を受け取れない人の悩みを解消する。

『戸建用宅配ボックス』は外出・在宅時にも受取可能

 同社が販売するのは『戸建用宅配ボックス』と『置き箱タイプの郵便受け』の2種類。『戸建用宅配ボックス』は、受入スペースと受取スペースを分けた据置タイプで、受入扉を開いて荷物を入れて扉を閉めると、荷物が下の段に移動する。受入スペース内に移住者のシャチハタが設置できる。外出時でも在宅時でも、荷物が受け取れる。サイズは80サイズ(幅35×奥行×高さ19cm)まで、最大重量5kgまで対応する。価格は3万9800円(税込)。

 『置き箱タイプの郵便受け』は、置き箱タイプの宅配ボックスで、受取受領印不要の配達物に対応する。新聞や雑誌などを折り曲げずに入れることができ、商品の破損を防ぐことができる。価格は「大」が4083円(税込)、「小」が3003円(税込)。

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