FFも超快適！ G-TuneのGTX 1060搭載ノートはさすがの実力

2017年01月13日 10時00分更新

文●エースラッシュ編集●鈴木誠史／ASCII

　一般的なユーザーが家庭で利用する中で、最も高い性能を要求されるのが“ゲーム”だろう。このゲーム分野に特化して作られたノートPCが、G-Tuneの「NEXTGEAR-NOTE i5530」だ。本機で実際にゲームをプレーした場合を想定し、各種ゲームのベンチマークを実施してみた。

「NEXTGEAR-NOTE i5530」

主なスペック
種別	ブロンズモデル	シルバーモデル	ゴールドモデル	プラチナモデル	プラチナモデルカスタム
製品名	NEXTGEAR-NOTE i5530BA1	NEXTGEAR-NOTE i5530SA1	NEXTGEAR-NOTE i5530GA1	NEXTGEAR-NOTE i5530PA1	NEXTGEAR-NOTE i5530PA1-SP
直販価格（税別）	14万9800円から	15万9800円から	16万9800円から	17万9800円から	20万9800円から
CPU	Core i7-6700HQ（2.6GHz／最大3.5GHz）
メインメモリー（最大）	8GB（64GB） PC4-17000 DDR4 SODIMM	16GB（64GB） PC4-17000 DDR4 SODIMM		32GB（64GB） PC4-17000 DDR4 SODIMM	64GB（64GB） PC4-17000 DDR4 SODIMM
ディスプレー（最大解像度）	15.6型フルHD（1920×1080ドット）IPS ノングレア
グラフィックス機能	GeForce GTX 1060（6GB） / Intel HD Graphics 530（CPU内蔵）
ストレージ	240GB SSD（SATAIII）	256GB SSD（M.2／SATAIII）、1TB HDD（SATAIII）	960GB SSD（SATAIII）	256GB SSD（Samsung SM951、M.2／PCIe ×4）、1TB HDD（SATAIII）	512GB SSD（Samsung SM951、M.2／PCIe ×4）、1TB HDD（SATAIII）
光学式ドライブ	オプション
LAN機能	無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps対応）、有線LAN（1000BASE-T）
インターフェース	USB 3.0端子×3、USB 3.1 Type-C（Gen2）端子×2、HDMI 2.0端子、mini DisplayPort 1.3端子×2、Bluetooth 4.2＋LE
カードリーダー	SD／SDHC／SDXC対応
カメラ	約200万画素Webカメラ
キーボード	日本語107キー、バックライト、キーピッチ：約19mm、キーストローク：約2mm
サウンド機能	Sound Blaster X-Fi MB5、ヘッドホン端子（S/PDIFと併用）、マイク入力端子、ライン出力端子、ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク
本体サイズ	幅385×奥行271×高さ27.9mm（折りたたみ時）
重量	約2.7kg
バッテリー駆動時間	約5.7時間（JEITA2.0）
OS	Windows 10 Home（64bit）

「ファイナルファンタジーXIV」の「最高画質」もばっちり

　ゲームを楽しむためのマシンとして生み出された「NEXTGEAR-NOTE i5530」だけに、ゲームが快適に遊べるのは当たり前ではある。ここでは、その期待以上に動いてくれるのかをベンチマークで確認してみよう。負荷の高い3Dゲームは標準設定状態でもGeForce GTX 1060が利用されるはずだが、今回は「GPU Switch」でGeForce GTX 1060にグラフィックス機能を固定してベンチマークを行なった。

　まず「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドベンチマーク」を、ウィンドウモードで1920×1080のフルHD画質にして実行してみた。「標準品質（ノートPC）」では当然のことながら「非常に快適」という評価で、スコアも高い。「高品質（ノートPC）」、「最高品質」とグラフィクス設定を高くして、より負荷の高い状況で実施しても「非常に快適」という評価は変わらなかった。

「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドベンチマーク」を「標準品質（ノートPC）」で実施

「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドベンチマーク」を「高品質（ノートPC）」で実施

「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドベンチマーク」を「最高品質」で実施

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