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BCWMをバージョンアップ、11acアクセスポイントの管理やモバイルデバイスにも対応

ネットギア、クラウド型無線LAN管理サービスを一部値下げ

2016年04月28日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 ネットギアジャパンは4月27日、複数拠点の無線LANアクセスポイント(AP)を一括管理できるクラウドサービス「Business Central Wireless Manager(BCWM)」のバージョンアップ(V2.0)と価格改定を発表した。10AP以上の環境では値下げとなる。

クラウドで複数拠点のアクセスポイントを統合管理できる「Business Central Wireless Manager(BCWM)」

 今回のバージョンアップでは、802.11acアクセスポイント「WAC720」の管理に対応したほか、複数顧客のアクセスポイント管理機能の改善、無線通信の帯域制御機能の追加、モバイルデバイス(スマートフォン、タブレット)を使った管理が可能になっている。

 また、BCWMのライセンス価格が改定された。10APの12カ月ライセンスが6万8750円、36カ月ライセンスが15万6250円、50APの12カ月ライセンスが31万2500円、36カ月ライセンスが75万円など、従来価格よりも値下げとなっている。

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