このページの本文へ

トランスコスモス、心理学応用の広告制作メソッド「ゴリラ」開発

2016年03月24日 01時03分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

image トランスコスモス(株)は23日、運用型広告のクリエイティブ制作サービスを強化し、心理学を応用した広告クリエイティブ制作メソッド「Gorilla(ゴリラ)」を開発した。

 「Gorilla」は、デザイナーやプランナーの“勘や経験”に頼ったクリエイティブ制作ではなく、複数の心理学的アプローチを用いて論理的にクリエイティブを制作するサービス。顧客の心理状態に応じて、反応しやすい最適なキャッチコピーやグラフィックデザインをバナーやランディングページに散りばめることで、広告に対する顧客の興味や購買モチベーションを高め、その後のWebページ閲覧や最終的な購買行動の促進につなげる。

 実際にインフィード広告のクリエイティブを「Gorilla」で制作・運用した結果、クリックスルー率(CTR)が平均で20%向上した例や、コンバージョン率(CVR)を2倍に高めつつ顧客獲得単価(CPA)を1/3に抑えた例があるという。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事