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駿台・代ゼミ・ベネッセ、英語検定「GTEC」活用のサービス開始

2015年11月27日 01時04分更新

記事提供:通販通信

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ロゴ 駿河台予備学校と代々木ゼミナール、(株)ベネッセコーポレーションの3法人は26日、文部科学省が提唱する「英語4技能」(聞く・読む・話す・書く)によるコミュニケーション能力の育成を積極的に推進していくため、ベネッセが運営する英語検定試験「GTEC(Global Test of ENGLISH Communication)」を活用したサービスを開始すると発表した。両校では2016年1月から「GTEC CBT」の対策講座を開講する。

 「英語4技能」を総合的に育成する指導が広まり、中央教育審議会による「高大接続システム改革会議」の中間まとめでは、大学入試センター試験の後継となる大学入学希望者学力評価テスト(仮称)でも、「英語4技能」について評価することが謳われている。こうした背景から、3法人は高等学校で受験者数が最も多い英語検定試験「GTEC」に基づく学習指導などのサービスを提供し、「英語4技能」の育成を推進する。

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