エレコムは4月21日、Bluetoothオーバーヘッドフォン「LBT-OH100」シリーズを発表。
通信範囲は公称10mで、満充電から最大25時間の連続再生が可能。NFCでのペアリングに対応するため、対応機種ならワンタッチでのペアリングが可能だ。3.5mmステレオミニジャック端子を搭載しており有線での接続にも対応。サイズはおよそ幅178×奥行き190×高さ64mm、重量は約227g。
エレコムのBluetoothヘッドフォンの中では最上位モデルとなる。コンセプトは、「部屋の中のさまざまな場所で好きな音楽を聴いていたい」という需要に応えようというもので、「室内行動派」というキーワードの元に開発が進められたという。
「選べるラインアップ」を展開していく
同社は昨年の末頃より、音質にこだわったオーディオ製品をリリースしているが、LBT-OH100もSBC、aptX、AACコーデックに対応し、直径およそ40mmのドライバーを採用。音質にこだわって開発された製品だ。
リーズナブルな価格帯のオーディオ製品も多くリリースしている同社だが、今後はリーズナブルなものからハイエンドなものまで、価格帯も含めて選べるラインアップを提供していきたいとの考えがあるとのこと。価格はオープンプライスで、実売価格は1万9800円前後になる見込み。5月中旬より販売する。