G-Tuneのフラグシップシリーズ「MASTERPIECE」から
最強GPU「TITAN X」搭載デスクトップがG-Tuneから
マウスコンピューターは4月9日、NVIDIAの最新フラッグシップGPU「GeForce TITAN X」を搭載するデスクトップパソコン2機種を発表した。ゲーミングブランド「G-Tune」からのリリースとなる。
GeForce TITAN Xはすでに発売済みのGeForce GTX 900シリーズと同様に、第2世代Maxwellアーキテクチャーを使って設計されたワットパフォーマンスの高いGPUだ。NVIDIAは“最高画質のゲームを4Kで楽しむためのGPU”とうたっている。
G-Tuneのフラグシップモデル「MASTERPIECE」シリーズと、コストパフォーマンスを高めた「NEXTGEAR」シリーズから1機種ずつラインアップする。
「MASTERPIECE i1450PA2-SP」は、Core i7-4790K(4.00GHz)、32GBメモリー、2TB HDD、Z97 Expressチップセット採用ATXマザーボード、DVDスーパーマルチドライブ、80PLUS BLONZE認定取得の700W電源、Windows 8.1 Updateという構成で、価格は32万3784円だ。「NEXTGEAR i640PA5-SP2」も同様のスペックを搭載し、価格は30万2184円。
両機種ともBTOに対応しており、SSD増設やストレージ容量のカスタマイズ、ディスプレーの同時購入などが可能。同日からG-Tuneホームページ、ダイレクトショップ、電話通販窓口で受注を開始している。