(株)ロックオンは24日、インターネット広告効果測定システム「アドエビス」をバージョンアップし、スマートフォンとパソコンなど複数のデバイスを使用したユーザー行動を可視化する機能「クロスデバイス分析」を追加した。
同機能を活用すれば、昼間にスマホで検索してサンプルを注文後、夜に自宅のPCから商品を購入するなど、デバイスをまたいだコンバージョンも同一ユーザーとして計測できるため、より正しい効果測定が可能となる。
「アドエビス」は、ネット広告・検索エンジン・SNSからの流入などを計測し、企業と消費者のコミュニケーションを最適化するシステム。「広告効果測定」「ランディングページの最適化」「SEO分析」「アクセス解析」の4つのサービスがある。