調査会社のKantar Worldpanelは2月4日(現地時間)、米国でのモバイルOSシェアにおいて2014年の第4四半期にアップルの「iOS」がトップになったと発表した。
第4四半期の市場シェアは、iOSが47.7%で、Androidが47.6%。わずかに1%だが、米国でiOSがAndroidを抑えてトップになるのは2012年以来とのこと。これは、「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」のベストセラーによるもので、アップルは米国以外でも、欧州や中国などの市場でシェアを伸ばしているとしている。