ステレオ再生に特化した、純A級動作のヘッドフォンアンプ
豪州の新進メーカー開発のヘッドフォンアンプ「BURSON AUDIO Soloist SL」
2014年12月12日 14時36分更新
アユートは12月12日、オーストラリアBURSON AUDIO製ヘッドフォンアンプ「Soloist SL」の取り扱いを開始すると発表した。直販サイト「アキハバラ e市場」などで12月19日に販売開始する。
オーストラリアのBURSON AUDIO(バーソンオーディオ)は、ステレオ再生の高級オーディオ機器にフォーカスしたブランドで、世界中のオーディオファイルから高い評価を得ている。Soloist SLは小型サイズながら2W×2(16Ω)とヘッドフォン向けとしては非常に高出力。強力な電源部に加え、ノイズを排除するための仕組みも盛り込み、安定した電力供給を可能にしている。
また、新設計の「VOS(Variable Output Stage)機構」により、駆動力を必要とする平面駆動型やインピーダンスの高いヘッドフォンまで高感度にドライブできるという。
入力はアナログRCA 2系統、出力はヘッドフォンφ6.3 ステレオジャック×1。周波数特性 0~50KHz(±1dB)、全高調波歪率0.03%未満 (30Ω、1W出力時)。本体サイズは 幅140×奥行き210×高さ80mm、重量は約1.6kg。直販価格は6万5880円。