ニッセンは9月25日に発表した「男性の通販に関する意識調査」によると、通販で買い物をしたことがある人は97.4%で、インターネット通販利用者は86.1%だった。
同調査の対象は「ニッセンもらえるネット」の男性会員567人。調査期間は9月3日~10日。
調査結果によると、通販で買い物をしたことがある人は97.4%。そのうち、インターネット通販利用者が86.1%、「電話」(18.3%)、「はがき)」(13.4%)、「FAX」(4.9%)だった。また、ネット通販を利用する際の端末は「パソコン」(75.7%)、「スマートフォン」(18.8%)、「フィーチャーフォン」(6.5%)、「タブレット」(5.1%)だった。
「通販で使った最高金額」は、「1万円~3万円」(28.5%)、「1万円~5万円」(58.8%)、「10万円以上」(21.1%)。「通販で何を購入することが多いか」では、「衣類」(46.6%)、「食品」(40.0%)、「家電製品」(37.9%)、「雑貨」(34.1%)。高額な「車・バイク」を買う人もいた。
返品経験者は35.7%。理由は「商品の不備」(59.1%)、「サイズが合わなかった」(49.4%)、「デザインが思っていたものと違った」(23.8%)。「効果がなかった」は3.0%で返金保証商品でも返品が少ない傾向にあった。
■「調査結果」(http://present.nissen.co.jp/doc/release/20140903-0910.pdf)