人気ヘッドフォンの最新機種「MDR-1A」
DAC内蔵モデルも!
「MDR-1A」(予想実売価格3万円前後)は、MDR-1Rの後継機種で、40mmドライバーを採用する点は同じだが、振動板はMDR-Z7などと同じくアルミニウムの薄膜コーティングが施されており、高域の再生周波数帯も従来の80kHzから100kHzに向上している。
低反発ウレタンフォームのイヤーパッドも、MDR-Z7と同様の人間工学に基づいたデザインを採用。ケーブルは4芯構造、銀コートOFC線となっている。
このMDR-1AにUSB DACを内蔵した「MDR-1ADAC」(予想実売価格4万円前後)も同時に発売される。デジタルアンプに「S-Master HX」を採用。XperiaやiPhone、ウォークマン、PCとUSBケーブルで接続することで、192kHz/24bitのハイレゾ再生が行なえる。DSDの再生も可能だが、PCM変換となる。
バランス接続するためには
ケーブルが必要!
PHA-3と対応ヘッドフォンをバランス接続するためのケーブルも発売される。ケーブルはMDR-Z7用、XBAシリーズ用、MDR-1A用で分かれており、Z7用のケーブルはKIMBER KABLEが開発したものをソニーが販売する。
このほか、XBAをBluetoothイヤフォンとして使用できるケーブルも同時に発表。発売日は11月13日となる。