先日、代々木競技場で開催されたファッションイベント「rooms」で、SQUAIRというブランドのiPhone 6ケースに人が集まっていました。ジュラルミン製で、細かいスリットが入ったきれいなデザインです。
しかし値段を見ると、なんと16万円!
ひょえええという感じです。失礼な話、こんな高級品を買う人はいるのかと首をひねりましたが、1万6000円するiPhone 5向けのバンパーはとてもよく売れたと担当者さんから聞きました。
SQUAIRを手がけるDAQは岐阜の会社。3Dプリンターを使ったキャンペーンを展開するなど、先進的なマーケティングでも知られているそうです。iPhoneに詳しいジャーナリストの松村太郎さんはSQUAIRケースをあえて「変態的」と評し、絶賛していました(関連記事)。
そう言われると買いたくなるような……いや、でもなあ。
SQUAIR "Slit" 写真:編集部
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