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「ヤフオク!」総落札額が8.5兆円突破

2014年09月02日 02時40分更新

記事提供:通販通信

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image Yahoo! JAPANは9月1日、インターネットオークションサイト「ヤフオク!」の2013年度の利用者数が約1000万人、落札額が7300億円となり、サービス開始以来の総落札額が約8.5兆円、総落札個数が約15億個となったと発表した。

 「ヤフオク!」は、1999年9月28日に“誰もが手軽に出品、入札ができるインターネットオークション”としてサービスを開始。以来、出品者の本人確認システムの導入、“オークションストア”の出店受付開始、知的財産権保護の取り組み、スマートフォン・タブレットアプリの提供など、時代に合わせた進化を遂げてきた。

 近年では、インターネット上だけでなくリアルの場でも「ヤフオク!」や「リユース」を広めるための取り組みに注力。2013年2月には「福岡 Yahoo! JAPANドーム」の名称を「福岡 ヤフオク!ドーム」に変更し、2013年7月にはヤフオクドームで不要な洋服を引き取る「リユーススタンド」を設置、2014年1月には大規模フリーマーケット「リユース!ジャパンマーケット」を開催した。

 さらに2014年4月、Yahoo! JAPANはブックオフコーポレーションとの資本・業務提携を発表。インターネットとリアルの強みを活かし、リユース経験者100%を目指す“リユース革命”を行っている。

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