調査会社ニールセンは、スマホ視聴率情報「Mobile NetView(モバイル・ネットビュー)」やPC版インターネット視聴率情報「NetView(ネットビュー)」の毎月データを公開している。29日、6月のデータからオークションやフリマのサービス利用に関する調査結果を発表した。
パソコンとスマホからの利用内訳をみると、パソコンからの利用が昨年6月の1628万人から今年6月の1389万人へ減少した一方、スマホからの利用は964万人から1927万人へと倍増。今年の2月時点でスマホユーザーがパソコンユーザーを逆転した。
利用しているオークション/フリマサービスは「Yahoo!オークション」が最も多く、今年の6月時点でパソコンからの利用者数は1252万人、スマホは1585万人。次いで多いのは「楽天オークション」で、パソコンユーザーは299万人、スマホユーザーは528万人だった。
お詫びと訂正:掲載当初、利用者数の表記に誤りがありました。該当部分を訂正すると共にお詫び申し上げます。(2014年7月29日)