カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のグループ会社で「Tポイントサービス」を展開するTポイント・ジャパンは、韓国ホテルロッテ ロッテ免税店と業務提携を締結したと発表。18日より、ロッテ免税店でTポイントサービスを提供する。
今回の提携により、海外にあるロッテ免税店で買い物をした後、ギフトカウンターでレシートとTカードを提示するとTポイントが貯まる。ポイント数は日本円決済額200円につき1ポイントとなる。
逆に、手持ちのTポイントをロッテ免税店で使える買い物利用券と交換することも可能(利用国での為替レートにより変動)。Tポイントサービスを開始するのは、韓国の「ロッテワールド店」「COEX店」、アメリカの「グァム空港店」、およびインドネシアの「ジャカルタ空港店」の4店舗だ。
今回の提携は、日本人の海外旅行を活性化させようという動きの1つ。今後も、Tポイント・ジャパンとロッテ免税店は、アジアを中心に展開するロッテ免税店舗網でのサービス拡大を検討していく。