ツイートで気になる商品を見つけたらとりあえずショッピングカートへ――そんな機能が11日、ツイッターとアマゾンの連携で誕生した。
まずはTwitterとAmazonのアカウントをソーシャル設定ページでコネクトしておき、Amazon.co.jpの商品リンクを含むツイートがあった場合に「#アマゾンポチ」のハッシュタグをつけて「@返信(リプライ)」。すると、ツイートされていた商品をAmazon.co.jpのショッピングカートに入れることができる。
リプライすることで即購入となるわけではなく、あくまでもショッピングカートのリストに加わるだけ。ツイートで見つけた商品をあとで忘れてしまったり、そのツイートが見つけれなくなったりしても、この機能で手軽にショッピングカートに入れておけば安心。手が空いたときや時間に余裕があるとき、ショッピングカートからじっくりと商品情報をチェックし、購入するか否かを検討できる。
Amazon.co.jpで扱われている商品情報を入手するのにTwitterのタイムラインを利用しているユーザーにとっては利便性が高まるこの機能。あるいは、この機能をきっかけにTwitterのタイムラインを商品の情報交換に活用しようというユーザーが増える可能性もある。なお、「Amazonソーシャルカート」はAmazonアソシエイト・プログラムに対応しており、Twitter経由での紹介料獲得にもつながる。