CPU内蔵グラフィックスとの切り替えが可能な「NVIDIA Optimus テクノロジー」を採用
12万円台でGTX860M、Core i7の17.3型ゲーミングノート「GALLERIA QF860HG」
2014年06月24日 20時38分更新
サードウェーブデジノスは6月24日、GPUにGeForce GTX860Mを搭載する17.3型ゲーミングノートPC「GALLERIA QF860HG」の販売を開始した。価格は12万7980円(税別)から。
GALLERIA QF860HGは、GeForce GTX860によりゲームや動画再生、写真の編集などが快適にできるとしている。使用状況に応じてCPU内蔵グラフィックスとの切り替えが可能な「NVIDIA Optimus テクノロジー」を採用。描画性能を求めていない時にグラフィックスを切り替えれば、電力消費を低く抑えられるという。
また、ボタン1つで冷却機能をフル稼働する「クーラーブースト」機能が利用可能で、温度上昇によるCPUやグラフィックスの動作クロック低下が防止できる。
GALLERIA QF860HGは、CPUがCore i7-4710Q(2.5GHz)、メモリーは8GB、ストレージは1TB HDDという構成のハイスペックゲーミングノートPCだ。ディスプレーはノングレアの17.3型で、解像度は1920×1080ドット。OSは、Windows 8.1 Update(64bit)とWindows 7 Home Premium(64bit)が選択できる。通信規格は有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0に対応している。
インターフェースはUSB 3.0端子、USB 2.0端子、HDMI端子、D-sub 15ピン、マイク入力/ヘッドフォン出力端子など。BTOに対応し、2台のSSDを並行処理する「RAID0」構成や、ゲーミングマウスやキーボードのカスタマイズなどが可能だ。