iPhoneのカメラをスキャナ代わりにできる新ガジェット誕生
PFUは5月21日、iPhone用スキャナ+デスクトップライト「SnapLite」を発表した。発売日は5月28日。価格は1万2800円。
これは、専用アプリをインストールしたiPhoneとLED照明を組み合わせることで、およそA4(アプリ機能でA3まで拡大可能)の範囲をスキャナで取り込んだように撮影できる新ガジェット。カメラ撮影なので、通常のスキャナでは取り込みづらい小物や色移りしやすいイラスト類もデジタルデータ化できる。
自動的に傾き補正とトリミングを行なうほか、名刺などを複数枚一度に取り込んだり、撮影を2回に分けることで最大A3までの範囲をスキャン可能。
本体にはスキャン可能範囲を示すレーザーガイドを搭載。また、アプリ経由で照明色・強さのコントロールも可能。取り込んだデータは画像としてiPhoneに記録されるので、メールやSNS経由で即シェアできる。
発表会などの模様は別途掲載予定。ここでは簡単なフォトレビューをお届けしたい。