オイシックスは5月13日、オフィス向けにサラダを配達するサラダデリバリーサービスを開始した。
オイシックス初のBtoEサービス。有機や特別栽培などの旬の野菜を使ったサラダをオフィスのランチ向けに宅配し、利用者は毎週週替わりで全3メニューの中から注文できる。野菜だけでなく、チキンや海老、ショートパスタなどが入った食べ応えのあるメニューも販売するほか、有名シェフとのコラボレーションメニューなど、オリジナリティのあるサラダの展開も予定している。
企業がサラダの料金を負担することも可能なため、福利厚生としての導入も見込んでいる。オフィス向けに商品を販売する企業や、福利厚生サービスを提供する企業などとの提携により、新規顧客の開拓を進めていき、早期に年間売上10億円を目指す。
同サービスは、4月2日から実験的にサービスを開始しており、現在、アライドアーキテクツ、ネットプライスのほか外資系企業など5社の導入が決定している。