Office、TV機能の有無などの選択可能
クーポンとBTOで約9万円おトクな構成も! 「ESPRIMO FH(WF1/R、WF2/R)」2014年夏の直販モデル
2014年05月14日 19時00分更新
富士通は5月14日、ボードPC「ESPRIMO FH78/R」の直販モデル「ESPRIMO WF2/R」、「ESPRIMO FH52/R」の直販モデル「ESPRIMO WF1/R」を発表した。
大画面タッチが売りの23型ボードPC「ESPRIMO FH78/RD」は、CPUがCore i7-4710MQ、メモリーが8GB、ストレージは約3TB HDD。また、Office Home and Business 2013、ハイビジョンテレビチューナーとBlu-ray Discドライブも標準搭載している。こちらの富士通 WEB MART直販モデル「ESPRIMO WF2/R」では、メモリーを16GBに増設、ストレージを約2TB HDDに変更可能。そのほか、テレビチューナーとOfficeの有無も選択できる。
価格は税込みで、17万4420円から(クーポン適用後、5月14日現在)。安い理由はOfficeを搭載しないためで、Office搭載の店頭モデル「ESPRIMO FH78/RD」の想定実売価格は26万円前後。Officeが不要であれば直販モデルのほうがおトクだ。
また、フルHDのIPS液晶、奥行約17.5cmの省スペース設計の21.5型ボードPC「ESPRIMO FH52/R」の直販モデル「ESPRIMO WF1/R」も発売。店頭モデルの主なスペックは、CPUがCeleron 1005M、メモリーは4GB、ストレージは約1TB HDDで、Office Home and Business 2013、スーパーマルチドライブを標準搭載している。
直販モデル「ESPRIMO WF1/R」では、CPUを3種類から選択可能なほか、メモリー、ストレージの増設、Officeの有無などの選択が可能。また、カラーもシャイニーブラック/スノーホワイトの2色から選べる。
価格は税込みで、12万1014円から(クーポン適用後、5月14日現在)。安い理由はOfficeを搭載しないためで、店頭モデルの「ESPRIMO FH/52R」の想定実売価格は17万円前後なので、こちらも直販モデルのほうがおトクだ。
両製品の主なスペックは以下の通り。
主なスペック | ||
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製品名 | ESPRIMO WF2/R (富士通 WEB MART直販モデル) | ESPRIMO WF1/R (富士通 WEB MART直販モデル) |
CPU | Core i7-4710MQ | celeron 1005M/core i3-3120M/core i5-3230M |
メモリー | 8GB/16GB | 4GB/8GB |
ストレージ | 約2TB/3TB HDD | 約1TB/2TB HDD |
通信機能 | IIEEE802.11ac/a/b/g/n、1000BASE-T、Bluetooth 4.0 | |
光学式ドライブ | Blu-ray Discドライブ | スーパーマルチドライブ/Blu-ray Discドライブ |
テレビ機能 | なし/ハイビジョンテレビチューナー | なし/ネットワークテレビチューナー |
オフィス | なし/Office Personal 2013/Office Home and Business 2013 | |
OS | Windows 8.1 Update(64ビット) | |
カラバリ | シャイニーブラック | シャイニーブラック/スノーホワイト |
OS | Windows 8.1 Update(64ビット) |
そのほか、富士通 WEB MARTでは1年の無償標準電話サポートに加え、2年もしくは3年延長する「FMV延長電話サポート」を用意。また、通常1年間の保障期間を延長する「メーカー延長保証サービス(3年/5年)」と、水こぼしや落下、落雷、火災などによる故障を保障する「ワイド保障サービス(3年)」を用意している。これらの保障は全シリーズで共通だ。
初出時、タイトルの製品名の一部に誤りがありました。お詫びし、訂正させていただきます。(2014年5月15日)