レノボ・ジャパンは5月13日、同社のディスプレーブランド「ThinkVision」より、Ultra HD(3840×2160ドット)対応の28型4Kディスプレー「ThinkVision Pro 2840m Wide」を発表した。5月23日より発売予定で、正式な価格は未定だが、7万円台としている。
低価格の28型4Kディスプレーには30Hz表示にとどまる製品もあるが、ThinkVision Pro 2840m Wideは60Hz表示に対応する。応答速度は5msで、輝度は270cd/m2。インターフェースはDisplayPort、Mini-DisplayPort、HDMI端子×2、USB 3.0端子×3、USB 2.0端子×2を備え、MHLにも対応している。また、3W×2のスピーカーを内蔵。ディスプレースタンドは細かい調整が可能で、角度調整(前方5度、後方25度)、90度の縦回転、45度の左右回転、110mmの高さ調整などに対応する。
サイズは約幅665.9×奥行289.94×高さ443.25mm、重量は約10.19Kg。