デルは5月9日、「Dell デジタルハイエンドシリーズ」からスピーカーとウェブカメラを搭載したディスプレーを発表した。ラインナップは、21.5インチ「UZ2215H」、23インチ「UZ2315H」、27インチ「UZ2715H」の3機種。
これらは、2台のスピーカーと200万画素ウェブカメラを搭載したディスプレー。IPSパネルを採用しており、最大解像度は1920x1080ドット。また、DisplayPort、HDMI/MHL、VGAポート、USB 3.0端子を搭載。MHLによりスマートフォンやタブレットから直接接続することも可能だという。
集中管理ツール「Dell Display Manager」により、使用アプリケーションに適した表示を自動的に設定するほか、未使用時には画面輝度自動調整やスリープモード移行を行なう。
「UZ2315H」には、ディスプレーの位置や高さの調節機能があり、125㎜の高さ調整、最大22°のチルト調整、90°のピポット、スイーベルが可能だ。
価格は税込・配送料込みで、それぞれ2万4980円~、2万9980円~、4万2980円~となっている。
なお、「UZ2315H」「UZ2715H」は発売中だが、「UZ2215H」のみ5月下旬の発売を予定している。