電子書籍が購入できるお試しクーポン2160円分が付属
2万円台で8時間駆動、360gの8型Androidタブ「LaVie Tab TE508」
2014年05月14日 13時00分更新
NECパーソナルコンピュータは5月14日、OSにAndroid 4.2を搭載するタブレット「LaVie Tab S」3製品を発表した。5月下旬より順次出荷予定。販売想定価格は、10.1型ディスプレーを持つ約570gの「TE510/S1L」(ネイビーブルー)が3万1800円前後。8型ディスプレーで約360gの「TE508/S1W」(ネイビーブルー)と「TE508/S1L」(ホワイト)が2万800円前後。
これらの3製品は、CPUがMT8121(1.3GHz)、メモリーは1GB、ストレージは16GB HDDという構成。無線規格はIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0に対応する。ディスプレーは視野角が上下左右178度のIPSパネルで、WXGA解像度に対応している。本体前面のスピーカーに「Dolby Digital Plus」を採用する。
インタフェースはmicroUSB端子、ヘッドフォン出力/マイク入力端子、SDメモリーカードスロット(SD/SDHC)。そのほか、GPSや加速度センサーも内蔵している。最大約8時間の連続駆動が可能だ。
また撮影した写真や動画を、マイクロソフトの無料クラウドストレージ「OneDrive」に自動アップロードし、スマートフォンやPCなどと共有できる「コンテンツモバイルナビ」を搭載する。
同社は、初中級者向けの機能マニュアルを強化。タブレットの初中級者向け操作入門ガイド「かんたん!LaVie Tab for Androd」では、Androidの操作からアプリの紹介、利用方法などを解説している。加えて、初歩的な操作を映像で解説する「動画なびポータル」を公開し、ホーム画面に配置されたアイコンから視聴できる。
全機種とも購入特典として、電子書籍販売サイト「eBookJapan」で電子書籍が購入できるお試しクーポン2160円(税込)分が付属する。
LaVie Tab Eの主なスペック | |||
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型番 | TE510/S1L | TE508/S1W | TE508/S1L |
価格 | 3万1800円前後 | 2万800円前後 | |
OS | Android 4.2 | ||
CPU | MT8121(1.30GHz) | ||
メモリー | 1GB | ||
ストレージ | 16GB HDD | ||
ディスプレー | 10.1型 | 8型 | |
通信機能 | IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0 | ||
カメラ | 前面:約200万画素、背面:約500万画素 | ||
センサー | 加速度センサー、GPS | ||
内蔵スピーカー | ステレオスピーカー | モノラルスピーカー | |
インターフェース | microUSB端子、ヘッドフォン出力/マイク入力端子、SDカードスロット(SD/SDHC) | ||
サイズ | 約幅264.1×奥行176.56×高さ8.9mm | 約幅136×奥行217×高さ8.95mm | |
重量 | 約570g | 約360g | |
カラー | ネイビーブルー | ネイビーブルー/ホワイト |