日本通信販売協会は3月13日、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計151社を対象とした2014年1月度の売上高を発表した。
1月度の総売上高(151社)は前年同月比2.8%増の1301億1000万円となった。伸び率を商品別でみると、「衣料品」は同2.3%増の270億2200万円、「家庭用品」は同8.7%増の213億6400万円、「雑貨」は同6.1%増の528億5000万円、「食料品」は同5.2%減の206億2800万円、「通信教育・サービス」は同8.0%減の63億7100万円となった。
「総売上高」は前月同様増加が続いており、「衣料品」においては半年ぶりに増加に転じた。 なお、1月度の1社あたりの平均受注件数は、7万9273件(回答121社)だった。