ソフトブレーン・フィールドは3月5日、クレディセゾンとの共同事業である購買理由データ提供サービスに新機能「カスタマー・ターゲティングアンケート」を追加した。
「カスタマー・ターゲティングアンケート」は、購買理由データ提供サービスの登録者5万4400人を対象に、商品購入後の心理や価値観、実際に商品を購入した人の感想を聞くことができるサービス。
アンケートの対象者は、実際に対象者商品を購入したことが証明されているため、なぜその商品を購入したのかなど、満足度やリピート購入の意向を確認できる。また、特定の購入者に対して新商品のパッケージやコンセプトの評価、サンプリング、アンケートを行うことも可能。
さらに、購入者の性別、年齢といった基本情報に加えて、実際の購入日や購入商品の陳列場所、比較検討ブランド、購入理由など様々な切り口での調査対象者をセグメントできる。実際に購入した人に対する二次調査のため、一次調査時の購入商品に対して、現在の購入商品を選んでいる理由や、その変化の背景にあるライフスタイル、利用シーンも取得できる。