米マカフィーは3月3日、マネージドサービスとしてセキュリティ導入を検討している顧客の要望にパートナーが対応できるよう、マネージドサービスプロバイダー(以下、MSP)向けプログラムの拡充を発表した。
プログラム拡充により、マカフィーとしては初めて、製品を従量課金ベースの提供モデルでMSPに提供。マカフィー製品の活用メリットを高めるという。また、MSPプログラムを拡大することで、MSPパートナー向けにマカフィーの幅広い技術を利用できる環境とビジネス上のリスクを低減する提供モデルを実現するそうだ。
マカフィーのMSPプログラムに含まれる製品は以下の通り。
- McAfee Next Generation Firewall(マカフィー次世代ファイアウォール)
- McAfee Enterprise Security Manager(マカフィー エンタープライズ セキュリティ マネージャー)
- McAfee Network Security Platform(マカフィー ネットワーク セキュリティ プラットフォーム)
- McAfee Advanced Threat Defense(マカフィー アドバンスド スレット ディフェンス)
マカフィーは今後、このプログラムで利用可能なソフトウェア製品を拡大するとのこと。