ジャストシステムは2月13日、15歳から69歳の男女1100人を対象に「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(14年1月度)」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、タブレット型PCの所有率は50代が25.5%、10代は20.0%、20代は15.0%、30代は20.0%、40代は19.0%、60代は18.0%だった。
次に「ファッション」「食品」など9分野においてスマホショッピングの利用経験を聞いたところ、13年1月時の調査と比べ全分野で3.9%から9.6%、利用経験者数が増えた。最も増えたのは「ゲームソフト」で20.8%から30.4%に増加した。
最も多くの人に使われているニュース閲覧アプリは「Yahoo!ニュース」で68.2%。また、同じ項目で調査を実施した2013年7月時から比べ、最も利用者数が伸びたニュース閲覧アプリは「SmartNews」で4.9%増の22.7%だった。
利用状況については、電子書籍購入経験者の50.5%が「電子書籍よりも実際の書籍の方が利用しやすい」と思っていた。
調査期間は1月29日から31日。
■「調査結果」(https://www.fast-ask.com/report/report-monthly-20140213.html)