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グーグルグラスとソニー腕時計端末で接客向上へ、英航空

2014年02月13日 05時59分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 英航空会社のヴァージン・アトランティック航空と、世界の航空・旅行業界団体のSITAは、地上のコンシェルジュスタッフが顧客サービスの向上に向けてウェアラブル端末を活用すると発表した。

 今回は、ヴァージン・アトランティックとSITAのIT技術者のコラボレーションにより、ウェアラブル端末を活用してどれだけ顧客向けのサービスを向上させられるか、6週間かけてテストを行う。実際にサービスを試すのはロンドン・ヒースロー空港の上級クラス「Upper Class Wing」利用者向け。使用する端末は、米グーグルのメガネ型端末「Google Glass(グーグルグラス)」とソニーの腕時計型端末「SmartWatch2(スマートウォッチ)」で、スタッフはいずれかを装着する。

 ウェアラブル端末を装着した地上コンシェルジュスタッフは、リムジンで訪れた顧客を空港で出迎えると、ウェアラブル端末にアナウンスされる情報を参考に顧客を名前で迎え入れ、チェックインの手続きを行うほか、フライト時刻や目的地の天候、イベント情報などを顧客に提供。言語は顧客に合わせて翻訳する。

 将来的には食事の好みといった顧客のよりパーソナルな情報も管理し、ウェアラブル端末を経由してコンシェルジュスタッフが共有することも可能で、きめ細やかなサービスが提供できるようになる。

グーグルグラスを装着して顧客サービスにあたるコンシェルジュスタッフのイメージ

グーグルグラスを装着して顧客サービスにあたるコンシェルジュスタッフのイメージ

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