高解像度のコンシューマー向け一体型PCも登場
コンシューマーデスクトップPCとしては液晶一体型PCの新機種「Horizon 2」を発表。机上で使う“テーブルPC”というコンセプトの機種だが、2560×1440ドットという高解像度の27インチディスプレーを採用するモデルを用意する。
CPUには第4世代のCore i7を採用し、メモリーは最大で8GB、ストレージは500GB HDDまたは500GB HDDと8GB HDDのハイブリッドドライブを搭載可能。19.5mmという本体の薄さも特徴だ。
ホームネットワーク向けAndroid端末やNASも!
PC以外にも製品がいくつか発表された。まずは同社初のAndroid搭載コンシューマーデスクトップ端末「N308」。19.5インチ(1600×900ドット)のディスプレーを採用し、最大500GBのストレージ(HDD)を搭載できる。
バッテリーを内蔵しており、最大3時間の駆動が可能。OSはAndroid 4.2で、Google Playにも対応する。
また、「Beacon」(ビーコン)と呼ばれるコンシューマー向けNASも登場。最大6TB(3TB×3)のHDDを内蔵できる。通信機能として無線LANや有線LANに加えて、Bluetoothや3G通信機能も内蔵。LAN内はもちろん、外出先などLANの外からでもアクセスが行なえる。