ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアから次世代ゲーム機「プレイステーション4」(以下:PS4)の発売日が2014年2月22日と発表されたことは既報の通り。
PS4の発売日が遅れる理由は国内タイトルと合わせるため
米国ではPS4は11月15日に発売される。国内での発売が3ヵ月も遅れる理由として、SCEJAプレジデントの河野 弘氏は「もっとも重要視したのはコンテンツ」とし、日本独自のタイトルが揃っているタイミングを議論した結果、2月22日が最善であるとなったという。ラインナップを重視した結果として、本体と同時に発売されるローンチタイトルは、19タイトルを数える。「プレイステーション3」発売当時のローンチタイトルが5タイトルだったことを考えれば非常に多くのタイトルが揃ったと言えるだろう。気になる予約開始は10月5日から。確実に欲しいユーザーは早めに予約しておこう。
日本だけのうれしい特典
1年延長保証とゲームソフトが1本付属したスペシャルモデル
また日本独自の特典としては、「プレイステーション4 First Limited Pack」が用意されている。PS4本体とゲームソフト「KNACK」(5145円)、PS4本体延長保証(1年)が付属して価格は通常モデルと同様の4万1979円。
PS3と同タイトルのPS4ソフトは割引で購入できるシステムも
「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」「真・三國無双7 with 猛将伝」「コール オブ デューティ ゴースト」PS3とPS4両方で発売されるタイトルとなっている。こちらに関しては、PS4発売まで待つユーザーもいるかも知れないが、PS3版を所持しているユーザーは、PS4ダウンロード版を割引して購入できるようになるという。割引額は明らかにされていないが、かなりお買い得にするという。PS3版をプレイしてからPS4版をプレイすればハードウェアの進化の度合いも体感できるので、ローンチタイトルとしても注目すべきタイトルと言えるだろう。
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