アスクルは8月29日、ヤフーの協力のもとで運営する一般消費者向けインターネット通販サービス「LOHACO」内に、家庭の防災対策を支援する防災用品特集ページの掲載を開始した。
同ページでは、NPO法人シュアティ・マネジメント協会理事長 佐藤唯行氏の監修による、災害に遭った個人の状況によって生じるニーズの違いを明確にした、「家具などを固定する」「情報を把握、共有する」「脱出する、衝撃を吸収する」などの7つのキーワードをベースに、備えておきたい商品を紹介している。
個人に合わせた「防災グッズ」が選べるよう、ページ内には「あなたが守りたい人」が「どこに」「どんな状況でいるか」をチェックするだけで、適した防災グッズを探すことができる機能も装備。子供や高齢者など、人や状況によって異なる必要な防災グッズを簡単に選ぶことができる
また、防災お役立ちコラムページでは、家族の備えに役立つ情報や知恵を紹介し、第一弾としてLOHACOオリジナルの「緊急カード」を作成。ダウンロードして緊急時の連絡先、約束事や集合場所などの情報を家族で共有できる。
■「LOHACO 防災用品特集」(http://lohaco.jp/event/bousaigoods/)