14日(水)
・Windows 8.1を10月中旬から提供開始
Windows 8.1は、ニュージーランドから現地時間の10月18日午前0時(米国西海岸時間の10月17日午前4時)に提供開始すると発表した。Windows 8ユーザーは順次Windows ストアから無償でアップデートできる。
・8月のセキュリティ情報で8件の脆弱性を公開
Internet ExplorerやMicrosoft Exchange Serverなどに関する8件の脆弱性に関する8月のセキュリティ情報を公開。このうちの3件は、4段階の深刻度評価システムで最も深刻な「緊急(Critical)」となっている。
・Windows Phone向けYouTubeアプリを更新、米報道
米メディアのシーネット(CNET)が現地時間13日に報道した内容によると、米マイクロソフトの広報担当者はシーネットに対し、Windows Phone向けYouTubeアプリのアップデート版をリリースしたという。YouTubeを傘下にもつ米グーグルと米マイクロソフトは5月ごろYouTubeアプリをめぐり争っていたが、これについても対処したと述べたようだ。
15日(木)
・欧州8か国のXbox Oneの発売を来年に延期
米マイクロソフトが現地時間14日にXbox Wireで発表した内容によると、ベルギーとデンマーク、フィンランド、オランダ、ノルウェー、ロシア、スウェーデン、スイスの8か国について、Xbox Oneの発売を2014年に延期する。オーストラリアとオーストリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、メキシコ、スペインの13か国は今年の11月に発売する。
16日(金)
・更新したばかりのWindows Phone向けYouTubeアプリを非公開に
米マイクロソフトが現地時間15日に「Microsoft on the Issues」で公開した内容によると、同社が現地時間13日に公開したWindows Phone向けYouTubeアプリを非公開にした。理由は、YouTubeを傘下にもつ米グーグルが利用規約に違反したためとしている。
・Windows 8.1にSkypeも標準搭載
米マイクロソフトが現地時間15日に「Windows Experience Blog」で発表した内容によると、BingやSkyDrive、Outlook.comをはじめ、SkypeもWindows 8.1に標準搭載する。Windows 8.1はニュージーランドから現地時間の10月18日午前0時に提供開始する予定。