26日(金)
・スマホ市場、アップルのシェア低下
世界のスマートフォン市場において、今年の第2四半期(4-6月)の米アップルのシェアが13.6%となり、前年同期の16.6%から3ポイント低下した。調査会社ストラテジー・アナリティクスが現地時間25日に発表した。シェア第1位は韓国・サムスン電子で33.1%だった。
28日(日)
・ハッカー攻撃後、開発者向けサイト復旧へ
米アップルは現地時間27日、何者かに不正アクセスを受けてダウンしていた開発者向けサイトを再開した。不正アクセスがあったのは7月18日。一旦は大部分のサービスを閉鎖して復旧にあたっていた。アップルは今回のサイバー攻撃により、一般利用者の情報については外部からアクセス出来ない仕組みになっており流出などの被害はないとしているが、開発者の名前や住所など一部情報が盗まれた可能性があるとした。
29日(月)
・「MacBook Air」作った男が特別プロジェクトへ異動か
米アップルのテクノロジー部門シニア・バイスプレジデントのボブ・マンスフィールド氏が現職を退き、特別プロジェクトに異動すると、28日(現地時間)にMacRumorsなど複数の現地メディアが報じた。同氏はノートPC「MacBook Air」をはじめとするアップル製品を開発してきた人物。
30日(火)
・アップル製品生産のペガトロン、従業員の権利侵害か
アップルのサプライヤーである台湾・ペガトロンの中国工場で労働時間超過や劣悪な労働環境、未成年就労など、従業員に対する多数の権利侵害があるとする調査報告書を、米ニューヨークに拠点をおく労働権利団体チャイナ・レーバー・ウォッチが29日(現地時間)に公開した。