米グーグルが現地時間4月15日にメガネ型デバイス「Google Glass」のAPIを公開し、開発者向けプロトタイプ「Explorer Edition」の仕様も明らかにすると、専用アプリの開発が本格的にスタートした。それから約1か月後、米フェイスブックと米ツイッター、米エバーノートは現地時間16日、相次いでアプリを発表した。
「Facebook for Google Glass」では、TimelineでGoogle Glassから直接写真をアップロードが可能。米ツイッターは公式ブログで「Twitter for Google Glass」を紹介するとともに、サイクリング中に装着したGoogle Glass上にツイートが表示される様子を画像で案内している。
米エバーノートは公式ブログで「Evernote for Google Glass」に関する2つの特徴を挙げており、まず1つは、Google Glassで撮影した写真やショートビデオをEvernoteアカウントへ送信することが可能。もう1つは、Evernote上のノートを選択し、Google GlassのTimelineへ送信することで、Google Glassの視界の中で見ることができる。