電通は4月25日、umari、オールアバウト、ダブルクレイン、電通テックと共同で、生活者がFacebookを通じてさまざまな形で地域活性化策に参加・関与できるサービス「いいね!JAPAN『ソーシャルまちおこし』」を開発し、同日より運用を開始したと発表した。
『ソーシャルまちおこし』では、「体験する」「買う」「寄付する」「アイデアを出す」の4つのアクションプログラムを用意。生活者自身が具体的な地域課題に対して、実際に参加・関与ができる場や機会を提供する。
また、中央省庁、地域行政、企業、NPOなどに対しても『ソーシャルまちおこし』の場を提供し、地域活性化策のアイデア募集、社会貢献につながる自社の商品/サービス・ブランドによる地域プロモーション、地域イベントへの集客などの案件で活用できるようにする。
5社は4月から、Facebookを活用して、地域から日本を元気にする「いいね!JAPANプロジェクト」を展開しており、『ソーシャルまちおこし』は「いいね!JAPAN」プロジェクトの第2弾となる。
■「いいね!JAPAN」(http://iine-japan.f-navigation.jp/socialmachiokoshi/)
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