インタースペースは1月31日、母親向けコミュニティサイト「ママスタジアム」の女性ユーザー2012人を対象にWebサイトの利用率を調査し、その結果を発表した。
調査結果によると、最もよく利用されているWEBサイトは「クックパッド」で、利用率は60%近くに達した。次いで2位「楽天」、3位「LINE」、4位「Amebaブログ」、5位「mixi」となった。
クックパッドは、前年の調査に続いて2年連続で利用率1位。また、楽天も前年に引き続き2位を維持し、ショッピングの目的でよく利用された。3位には急激にユーザー数を伸ばしているLINEが入り、母親の間でも同サービスが浸透していることが分かった。
ほかにも、多くのWebサイトが前年より利用率を伸ばし6位「Facebook」は40.6%と前年比34.3ポイントも伸びたほか、「YouTube」や「Google」も利用率を上げた。一方、「モバゲー」「GREE」は前年と比べ利用率を落とした。
同調査は、代表的なポータルサイト/生活情報サイト/SNSの中から「1週間に1回以上使っているWebサイト」を選択する形式で実施。調査期間は2012年12月28日から2013年1月11日。
■「調査結果」(http://www.interspace.ne.jp/press/press/130128.html)