ローソンとヤフーの合弁事業会社であるスマートキッチンは1月17日、定期宅配サービス「スマートキッチン」を開始した。
「スマートキッチン」は、パソコン、スマートフォン、タブレット端末から利用できる食材宅配サービス。「Yahoo! JAPAN」のサイト構築・IT技術と、ローソンの商品調達力を組み合わせ、共働き世帯や働く女性、育児中の家庭をターゲットとしている。
「スマートキッチン」の注文サイトは、手料理キット、野菜、果物、玉子、肉、魚、乳製品、調味料、冷凍食品など、大型スーパー並みの品ぞろえで展開。毎週、指定の時間帯に自宅まで配送する。
注文画面には、献立を選ぶだけで必要な食材の一覧が表示され、注文リストに簡単に追加できる機能や、毎週買うものをあらかじめ登録しておける機能を完備。さらに、家事の時間を短縮する「10分本格手料理キット」も用意している。
取扱商品点数は2月1日時点で約1万1000品目、3月中旬時点で約2万3000品目を目指す。入会金・月会費は無料。
■「スマートキッチン」(http://www.smartkitchen.co.jp)