MMD研究所は12月27日、20歳~59歳のスマートフォン所有者670人を対象に「2012年スマートフォンユーザーのインサイト調査」を行い、調査結果を発表した。
調査結果によると、スマートフォン所有者670人を対象に、スマートフォンの購入時期を調査したところ、58%が2012年にスマートフォンを購入していることがわかった。所有しているスマートフォン端末は「iPhone」(37%)、「Xperia」(11.3%)、「AQUOS PHONE」(11%)がトップ3となった。
スマートフォンを所有してからの生活シーンの変化は「インターネットサイトを見る時間が増えた」(62.5%)、「写真を撮ることが増えた」(35.1%)、「ゲームをすることが増えた」(23.0%)とWEB接触が高まる傾向にあることが分かった。
マクドナルドやLINE公式アカウントなどスマートフォンで使えるクーポンの利用を調査したところ、「よく利用している」(21%)、「たまに利用している」(33.4%)、「あまり利用していない」(14.9%)と、合わせて69.3%のユーザーがスマートフォンでクーポンを利用したことがあると回答した。
調査期間は12月18日~19日。
■「調査結果」(http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1158)