電通パブリックリレーションズの社内横断組織「ソーシャルメディア実験室『アンテナ』」は12月26日、「2012年 年末SNS調査」の調査結果を発表した。
SNSの認知について聞いたところ、「内容まで知っている」「名前を聞いたことがある」と答えた人の合計値で最も多かったのが「Twitter」(98.7%)、「Facebook」(98.4%)、「mixi」(95.9%)となり、SNSを提供する3社が1~3位を占めた。
また、SNSの利用経験・利用意向を聞いたところ、「現在利用している【ほぼ毎日】」と「現在利用している【たまに】」の合計値は、Facebook(41.7%)とTwitter(40.5%)が4割を超える結果となった。
今後の利用意向では、Google+(19.0%)、LINE(18.7%)、Comm(16.3%)。性・年代別で見ると、Twitterが10代に牽引されているのに対し、Facebookは10~40代が中心だった。
調査対象は15歳以上69歳以下の男女1339人。
■「調査結果」
(http://www.dentsu-pr.co.jp/wp-content/themes/dpr_themes/release/20121226_report.pdf)