東芝は「dynabook」の秋冬モデルとして12.5型の「dynabook R822」と14型「dynabook T642」を発売した。どちらの機種でも、タッチパネルを搭載しており、今話題の「Windows8」の機能を余すことなく操作することが可能だ。価格はオープン価格となっており、「dynabook R822」は約15万円前後、「dynabook T642」13万円前後となっている。
3つのスタイルを使い分けられるリバーシブルPC
「dynabook R822」では、タブレット、ノートPC、フラットの3段変形のノートPC。使用シーンに併せて選べるタッチ対応のコンバーチブルウルトラブックとなっている。タブレットでは気軽なタッチ操作ができ、ノートPCでは以前と変わらずdynabookのキータッチが可能。フラットでは相手に画面を向け、パーワーポイントなどでの情報交換がスムーズに行なえる。
「dynabook T642」では、通常の14型のノートPCながら、タッチパネルを搭載している。液晶面全体がフラットな「フルフラットタッチパネル」やアルミ筐体を採用するほか、抗菌タイルキーボード、harman/kardonスピーカーなどdynabookの特徴を継承している。