郵便事業は8月6日、子会社であるJPメディアダイレクトと連携し、ダイレクト・メール(DM)を使った通販・eコマース参入支援サービス「Oneline」サービスを開始した。
「Oneline」は、本業である店舗や農園などを経営しながら、兼業として通販・eコマースを始めたい事業者を対象にしたサービス。事業所がDM発送を行う上で必要な、通販・eコマースに関わるシステム、運用、DMリスト作成、DM制作、DM送付、決済、入金確認、商品配送などをサポートする。
なお、同サービスでは、顧客(事業社)対応およびDM・商品配送を日本郵便が、システムなどサービスの開発・運用をJPメディアダイレクトが担当する。