ジャストシステムは6月21日、20代～40代の女性に対して、「クチコミ発信と消費に関する調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、購入・利用した商品をクチコミ発信する手段を聞いたところ、「口頭（電話、対面）」（57．4％）、「商品を購入したサイト内のレビュー」（45．6％）、「SNS、アプリなどのツール」（30．1％）だった。
また、クチコミ発信のために利用するSNSやアプリは、「Twitter」が34．4％と最も多く、続いて「mixi」、「Facebook」の順となった。さらに、11．7％の人が「特別欲しいわけではなかったのに、クチコミを発信するネタを作るために商品を購入したことがある」と回答。購入商品は「食料品」が最も多く55．3％で、続いて「スイーツ・お菓子」となり、クチコミのネタ作りのために出してもよい金額は「501円～1，000円以下」が35．9％で最も多かった。
調査期間は6月15日から16日。調査対象は20代～40代の女性。有効回答数は992人。
■「調査結果」
（http://www.fast-ask.com/client/report/report-wom-20120621.html?e=fabreport）
