東京急行電鉄は5月16日、新業態ホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」を6月1日から開始すると発表した。
「東急ベル」は、スタッフの「ベルキャスト」が、顧客が求める様々な商品やサービスを自宅に届け、「家ナカ」での買い物をサポートする御用聞き宅配サービス。「ベルキャスト」が携帯するタブレット端末やコールセンター、顧客のテレビやインターネット端末を通じて商品やサービスを提供する。
「東急ベル」の開始にあたり、同社は駅や店舗など東急グループ施設を物流拠点として活用し、東急線沿線17市区を中心とした宅配網を構築。肉・野菜・魚の生鮮品、水・米・酒などの食品、日用品、暮らし全般のサービスなど、提携事業者の商品・サービスを顧客に提供する。
■「東急ベル」(http://www.tokyu-bell.jp/)